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免許更新で思い出したこと

免許更新のため都庁へ。前回、更新で都庁に行ったときは泣きそうなほど迷ったんだけど、今回はあっさり到着できてよかった。5年ぶりかと思ったら、5年前は会社帰りに神田に寄ったので、都庁での更新は10年ぶり。で、思い出したこと。

10年前、息子は5歳、娘は1歳。息子が幼稚園に行ってる間、娘を母に預けて免許更新に向かっていました。母は子どもの相手が苦手で、預かってもらえるのは2時間まで。私はとにかく焦ってて、最短ルートで往復したかったのに迷いまくり。警備員さんに道順を説明してもらっても、なんだかよくわからない…。急いで帰らなきゃいけないのに、なんでこんなに不親切なの!と怒りたいやら悲しいやら。

今回も同じルートで行ってみたんだけど、前回気付かなかった看板や表示が次々と目に入ってきて、迷わず到着。看板や表示は新しく作られたわけじゃなく、年季が入ったものだったので、たぶん当時の私が気付かなかっただけ。頭がいっぱいだと、他の情報というか、自分がほしい情報さえ入って来ないんだなーと今回あらためて感じました。

潜在意識について知れば知るほど、まったく顕在意識ってやつは、本当に了見が狭い!と思い知らされます。母からのプレッシャー、娘の不安、私の焦り。新宿に行って帰って2時間弱。それだけのことで顕在意識は定員オーバー。見えるものも見えてこない。深呼吸して、意識のスペースにちょっと余裕を持たせることができれば、もう少し早く到着できたかなー、と、ふと当時を思い返してみた。

潜在意識って聞くと、これまでは複雑でわかりづらくて、面倒くさいっていうイメージがあったけど、そんなこと全然なくて、目の付け所の問題だけだったのか、と思う今日この頃。

 

あと、免許更新でもうひとつ気付いたこと。私の誕生日は梅雨時期なわけなんですが、免許更新は晴れた日に行こうとするから、その結果、だいたい蒸し暑い日に行くことになって、だからいつも免許証の写真がテカり気味なんだってことも気付きました笑。

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