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たかが一歩、されど一歩

「数秘5」を多めに持つ私は、変化を好みます。
同じことの繰り返しは苦手。でも、まったく新しいことも苦手。ちょっとずつ変化したり、アレンジしたりが好きだし、たぶん得意。

なので、変わりたいなーと思いながら、手がかりが見つからず悶々とすることもよくあります。
周りの人が変わっていく姿を見ると「私はどうなの?」と問い詰めてくるもう一人の自分がいて、焦ったりします。

そんな私が今日、あることから「新しいこと始めてすごいね」と言ってもらったのですが、言われるまで、新しいことを始めた自覚がなかったことに気付きました。

そう言えばちょっと前まで、「実はやりたいことあるんだけど、できる気がしない」とか「こんなことやったら、何か言われそう」とか、あと一歩くらいのところまで来てるんだけど、その一歩がどうしても超えられず悩んでいました。
「いつかできるときが来るのかな」「もしかしたら、できるときなんてずっと来ないかも知れない」と、半ば諦めていたことさえ、言われるまですっかり忘れていました。
そして同時に、自分自身で何か新しさや違和感を覚えているうちは、変わる前の自分がすぐ隣にいるんだなー、ってことも思いました。

ああ、そんな私、いたなー。

あの一歩をあれだけ重く、あれだけ大きく感じていたのは、他でもない私の思い込みでした。
思い込みから解放されてしまうと、その重さとか大きさって、忘れちゃうもんだな、、。
肩の荷が下りるとか、体が軽くなる、を実感した出来事でした。

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