数秘術なんて
数秘術の数字は、その人すべてを表すものではありません。
まして、その人を限定するものでもありません。
本質を突き詰めていくと、数字は関係なくなっていきます。
たしかに、そういう傾向あるかも~くらいの感じで。
なので、数字にとらわれすぎることはないのですが、
自分を理解しようとするときに、ガイドラインにはなると思っています。
自分を理解することは、自分以外、おおげさに言えば世界を理解することだと思います。
数字なんて知らなくても、どこまでもその人はその人らしい。当たり前のことだけど。
でも、もし自分に疑問を持つことがあれば、数字は手助けになります。
数秘じゃなくても、自分の方程式とか法則とか、意識のワークとか、瞑想とか、一度自分を当てはめたり、やり込んでみたりすると、見えて来る、体感レベルでわかるものがあります。
あ、同時に反発したくなったりもします笑。
それはそれでアリ。
反発したいってことは、それは自分の本質に何か引っかかったってことだから。
数字を知るほど、自分が浮き彫りになるっていう面もあるけど、
それは自分と他人を区別するものではなく、自分と周りがつながっているんだという感覚が生まれてきます。不思議なもので。
「数秘術の数字は、その人すべてを表すものではありません」と、冒頭に書いたけど、私はそんな感じで楽しみながら数秘術を使っています。
自分を理解すること、問題解決の糸口を見つけること、親子・パートナーの関係を見直すこと、数秘術はわりと万能です。
もし気になることがあれば、ぜひリクエストください。