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埋める、から、見つける、に。

人間関係で委縮した最初の記憶は、私が幼稚園のときでした。その後も、中学生、高校生、社会人と、振り返ると気持ちがギュッと縮こまるような出来事がそれなりにありましたが、幸い私の周りには少なからず助けてくれる人がいました。おかげで、小さくなりながらも自分を見失うことなく前に進めた歩めた気がします。

それが産後、ドン詰まり。旦那も実家も頼れない。臨月まで勤めた会社には育児経験者がゼロ。古くからの友人はまだまだ仕事に忙しい人ばかりで相談できない。息子はそんなことお構いなしに毎日何時間も泣き続け、全然寝ない(体力ありすぎか!)。一方で私は心身ともに疲労困憊。すっかり自分を見失いました。

判断力が下がった状態の生活は、まぁ大変ですよ。悪循環。負の連鎖。あることないこと糾弾されたり、もうわけがわからない。結局引っ越すことでいったん落ち着いたものの、2人目出産後、デジャブ…。2人目はよく寝る子だったので、それなりに自由に動けるはずなのに、時間ができたらできたで問われる自分(←面倒くさいな、私^^;)。家族や友人のちょっとしたリアクションですぐブレる。悩む。凹む。落ち込む。いろんなことが裏目に出る出る…。環境、条件が変わっても、繰り返す人間関係の悩み、軽い対人恐怖に、もはや持病なのかも?ほどほどに付き合っていくしかないのかも?というのが、10数年の育児で出した結論でした。

と、どんよりムードを醸してみましたが、基本的に子供と過ごす時間は、楽しく面白く刺激的な日々です。ただ、不足感があれば、埋める、補うというスタンス。これがね?これだとね?いまだからわかるけど、足りないところにフォーカスしてるから、いつまでたっても、足りないところに目が行くわけです。いたちごっこ

そんな足りない→埋める→足りない→埋める→足りない…をほどほどに繰り返す中で、潜在意識について学ぶ機会を得て、この「埋める」作業が、「見つける」作業に変わりました。

この「見つける」という作業が、私にとって大革命。しかも面白い。見つかった瞬間のちょースッキリ感とかね、たまらない。潜在意識って言うと、なんかあやしいイメージがある?(少なくとも私はありました^^;)けど、ここを見ないのはもったいない!潜在数秘術も潜在意識ってこういうことかも?って気づくきっかけになって、ハマってます。

 

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おまけ。

途中で書いた「私を助けてくれる人」が“幸運にも”いてくれることを、いつもありがたく思っていたんだけど、最近になって、実は‘’私‘’が「他人に助けを求めることができる人」だったということに、アドラー心理学を学んだ友人から気付かせてもらいました。アドラー心理学もホント奥深くて面白い!ので、またどこかで。

 

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