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【暦読み豆知識②】ツォルキン「13の音」

13の月の暦とは…

1ヶ月を28日で統一して✖13ヵ月=364日、これに7/25の「時間をはずした日」を加えて365日とする暦です。閏年については、2/28を2回繰り返す考え方と、2/29の午前と午後を前後2日に分ける考え方があります。)

『ツォルキン(神聖暦)』とは…

「20の紋章」✖「13の音」=260日を1周とする暦です。

 

体のリズムを整えるという「13の月の暦」、心のリズムを整えるという「ツォルキン」。この2つの暦が組み合わさったところに「いまの自分の時間」があると考えられます。

 

13の月の暦」にしても、「ツォルキン」にしても、「13」という数字がキー。

「20の紋章」については【暦読み豆知識①】で書いたので、今日は「13の音」について。

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 どちらの暦にも共通する「13」という数字は、上記のような「ウェイブスペル」という独特の形で「13の音」が流れていきます。

「13の音」は、左上の「磁気の門(1)」から「宇宙の門(13)」まで1つずつ進んでいき、「13」まで来ると、次の「1」に輸送される仕組み。

この釣り針のような形が重要なポイントで、「音1~5で➡基礎を確立する」「音9まで➡リズムを拡張する」「音12まで➡行為を変換する」「音13で➡輸送する」という流れになっています。

ウェイブスペルの流れを意識してみると、自分を成長させてくれるようなストーリーが見えてくることがあります。

たとえば、私は音1からブログを始めて、掘り下げながら音6まで来た昨日、思いがけず!暦の師匠のみかりんが、ブログをシェアしてくれました。ちょうど「行為のリズムを拡張する」期間に入ったところだったので、シェア=拡張してもらえることに、うれしさ倍増でした。

 

ちなみに、このウェイブスペルの形…

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13のリズムを20サイクル繰り返し、Kin260まで続いていきます。

もうおわかりかと思いますが?今は図の右側Kin1からのサイクルが始まったばかりで、これからぐるっとKin260まで進んでいきます。

私がこのブログを【13日間限定】としたのも、「Kin1 赤い磁気の竜」から始めて、「Kin13 赤い宇宙の空歩く者」で終わる13日間のウェイブスペルを感じてみたかったからです。

 

「13の音」のリズム。グレゴリオ暦の中で生活していると「13」という感覚は意識しづらいですが、感じてみると、それまで気付かなかった流れが見えたりして、面白いですよー。

 


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