【暦読み最終日】kin13「時間をはずした日」

今日は「13の月の暦」の「時間をはずした日」。

誤解している記事をよく見かけるので最初にお伝えしておきますが、「時間をはずした日」という概念は、古代マヤ文明・マヤ暦から存在するものではありません。1990年にアメリカのホゼ博士が、マヤ暦から着想を得た「13の月の暦」による概念です。ここね、私なら絶対にテストに出すので笑、先に書いておきます。

さて話を戻して、、。「時間をはずした日」とは、13ヶ月のどの月にも属さない、自由な日です。1年をひとつの輪としてまとめながら、その1年という輪を閉じることなく、新しい年に向かうための日、という感覚です。

現代において時間の単位と言えば、12ヶ月、12時間、60分…といった「12」という単位が基準ですが、それを「13」という普段は意識しない単位で体感したくて、今回ブログを書くことにしました。

グレゴリオ暦は、たとえるなら現代におけるスマホのようなものだと感じています。

「12」という数字には、1、2、3、4、6、12という約数が含まれていて、とても便利な数字ですが、「13」は素数なので、1と13しか約数がなく、取り扱いにくい数字です。「12」という単位はなじみやすく、オートメーション化して流れていきますが、「13」は、自分の方から意識を向けないと捉えづらい数字です。

グレゴリオ暦という名のスマホは非常に便利で、いまさら手放すことは難しいですが、「13」という単位でも時間を意識することで、自動で流れていく時間の主導権を、自分の感覚でつかめるようになります。

今日で暦読みの記事はいったん終わりにしますが、今後もたまには「13」という単位で時間を見てもらえたらと思っています。（私も忘れがちだけど^^;）

【暦読み最終日】

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今日の暦は…
①西暦（グレゴリオ暦）➡︎2019年7月25日（木）
②13の月の暦➡︎時間をはずした日
③ツォルキン（神聖暦）➡︎ kin 13：赤い宇宙の空歩く者

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「kin 13 赤い宇宙の空歩く者：Red Cosmic Skywalker」
キーワードは
Cosumic 宇宙：存在、持ちこたえる、越える
Red Skywalker 赤い空歩く者：空間、探る、目覚め

今日のメッセージは
【自分がいま持っているもの、可能性をすべてを見渡してみる】

自分では取るに足らないものだと思っているものでも、それを待っている誰かがいるということ。

自分が本当はやりたいことを、見えているのに見ないふりをしない。そこに秘められた力を感じて、まず一歩を踏み出してみてください。

それでは皆様、今日もよい1日を。

Have a Nice Day !

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