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お手伝いをしない私

【予告】「ママと子どものための潜在数秘術
1月または2月に開催予定です。

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自慢じゃないけど、私は家の手伝いをしない子でした。
 
自分の部屋は常に使いやすいように片付けておきたいけど、他のスペースはどうでもいい。
一方で、私の母は片付けない人。正確には、片付ける能力はあるけど、片付けようという気持ちが起きにくいタイプ。
 
母は週1回くらい、趣味なのか仕事なのかビミョーな働き方をしてたんだけど、
そういう日に家事を手伝わない私は、よく文句を言われました。

「(一緒に仕事をしている)○○さんの息子さんは、洗い物とかご飯炊いたりしてるのよ?
高校生で部活とか忙しいのに。アナタ女の子なんだし、少しはやりなさいよ」
 
こう言われても、やる気にもならなかったし、腹も立たなかった笑。

だって、私は○○の息子さんじゃないし。
母は○○さんほどバリバリ働いてないし。
てか、中学生(当時の私)を軽んじ過ぎだし。
息子さん(男の子)の話なのに、私にはこの話するけど、私の弟には言わない理由がわからないし。
 
話の接点がなさすぎて、自分のことを言われてる気が全然しなくて、カチンとも来ない。
ただ、お皿を洗って欲しいんだろうなーとは思ったので、たまーに洗ったりしたけど。
 

そんな私でしたが、うちの子供たちはわりと家のことを手伝ってくれます。
自分がして来なかったのに、なんでだろう(なんていい子供なんだろう笑)なんて思います。

すごく助かるし、すごくありがたいと思ってて、子供たちの手伝いがあって、我が家は成り立ってると言ってもいいくらい。
 
「どうしたら家のお手伝いをしてくれるの?」
と聞かれても、ホントになんでだろう?なのですが、ただ言えることは、自分ではない他の誰かの話をされても、子供は動かない、ということ。
 
それより、その子がどんな原動力で、それ(お手伝いなど)をしてくれているのか理解できたら、子供は自主的に動く、と体感することが多いです。
 

いまでこそ「子供のおかげで我が家は成り立っている」と言えるようになりましたが、ここに来るまでそーとーやり込みました…。
泣いたし、泣かせたし、怒らせたし、嘆いたし、凹んだし、騒いだし、病院に相談した方がいいのか真剣に悩みました。


でも、潜在数秘術に出会って、まず自己理解が進み、子供の理解が深まり、
自分がどの側面から子供を見ていたのか、それによって子供の何を追い詰めていたのか、
そこに気付くことができて本当に楽になりました。


というわけで?笑
「ママと子どものための潜在数秘術
1月または2月に開催予定です。
子供のなんでだろう?の謎が紐解けるかと思います。

 
ちなみに、
私ががなんで自分の部屋しか片付けなかったのか、
私の母がなんで家を片付ける気持ちが起きにくいのか、
実はそんなことも数字から見えてきます。
よかったらそんな暴露話も笑


もう何年も前ですが、子供が壁に花を咲かせていたことがありました。
ギフトって言葉が、年々しみるようになりました。

 

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