当たり前を疑う
13の月の暦に出会って4年目。
青いスペクトルの嵐の年にから始まって、黄色→赤→白。
4色揃ったところで、7月でまた青に戻ります。
13の月の暦にはいろんなサイクルがあって、この4色のサイクルが最短。
4のあとは、13の音、20の紋章、260のKIN…と続きます。
1ヶ月が30日だったり31日だったりするグレゴリオ暦は、人為的で支配的です。
ある意味、とても楽です。
人生とは、世界とはそういうものだ、と思い込んで過ごすことができるので。
でも、13の月の暦を使って(だけでなく、たとえば日本の暦の1つである二十四節気でも)生きていくと、今日という日が受動的ではなく、能動的なものとして働きかけてくれるようになりました。
眠れる獅子(…じゃなくて民、が近いかな)が目覚める感じ。
日々のシンクロも、本当はずっと起きていたんだけど、気付いてなかっただけで、暦を使い始めてシンクロに気付くことが多くなりました。
「当たり前を疑う」
先日、こよみ屋さん主催のzoomミーティングに参加させてもらって、いただいた言葉。
そうそう、暦を使い始めて変わったことはこれだなと思いました。
それまで疑問も持たずに当たり前だと思ってたものが、いや、どうだろう?と。
大げさに言えば世界を見る目が変わりました。
時間の捉え方も変わりました。
少し乱暴な言い方をすると、過去なんてなくて、ただ、常にいまがあるだけ、という感覚。
きっかけは暦でもなんでもいいんだけど、「当たり前を疑う」って、飛躍の一歩になる間違いないよね。